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ガンバ大阪ユースが首位浮上…大分は3位に転落/プレミアWEST第14節

2015.09.13

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プレミアリーグWESTの第14節が9月12、13日に各地で行われた。

 前節3位のセレッソ大阪U-18(大阪)は、前節首位に浮上した大分トリニータU-18(大分)との上位対決に臨んだ。54分にFW岸本武流の決めたゴールが決勝点となり、1-0でC大阪が勝利している。

 ガンバ大阪ユース(大阪)は、京都橘高校(京都)と対戦。4分にFW武田太一のゴールで幸先よく先制すると、51分にはFW宮森祐希が追加点を挙げ、2-0でG大阪が勝利を収めた。

 前節4位の東福岡高校(福岡)と履正社高校(大阪)の一戦は、37分にFW菅原大空のゴールで履正社が先制する。後半に入ると54分にMF中村健人の同点弾、57分にはMF橋本和征がゴールを決め、東福岡が逆転に成功する。70分、MF三宅海斗がダメ押しとなる3点目を沈め、3-1で東福岡が勝利を収めた。

 この結果、勝利したG大阪ユースが首位浮上し、同勝ち点で得失点1差のC大阪U-18が2位に続いている。敗れた大分U-18は3位に転落している。

 第14節に行われた試合結果と順位表は以下のとおり。なお、第15節は9月19、20日に行われる。

■プレミアリーグWEST第14節結果
9月12日開催
神戸U-18(兵庫) 1-1 広島ユース(広島)
履正社(大阪) 1-3 東福岡(福岡)
C大阪U-18(大阪) 1-0 大分U-18(大分)
9月13日開催
京都橘(京都) 0-2 G大阪ユース(大阪)
京都U-18(京都) 3-3 名古屋U18(愛知)

■プレミアリーグWEST第14節順位表
1位:ガンバ大阪ユース(勝ち点27/得失点差+12)
2位:セレッソ大阪U-18(勝ち点27/得失点差+11)
3位:大分トリニータU-18(勝ち点26/得失点差+11)
4位:東福岡高校(勝ち点26/得失点差+1)
5位:ヴィッセル神戸U-18(勝ち点20/得失点差+3)
6位:京都サンガF.C.U-18 (勝ち点18/得失点差+4)
7位:サンフレッチェ広島F.Cユース(勝ち点15/得失点差-7)
8位:履正社高校(勝ち点14/得失点差-5)
9位:京都橘高校(勝ち点13/得失点差-16)
10位:名古屋グランパスU18(勝ち点12/得失点差-14)

■プレミアリーグWEST第15節 対戦カード
9月20日開催
広島ユース(広島) vs C大阪U-18(大阪)[吉田サッカー公園/11時キックオフ]
東福岡(福岡) vs 京都橘(京都)[東福岡高G/11時キックオフ]
G大阪ユース(大阪)vs 大分U-18(大分)[ガンバ大阪練習場/11時キックオフ]
名古屋U18(愛知) vs 神戸U-18(兵庫)[トヨスポ/11時キックオフ]
京都U-18(京都) vs 履正社(大阪)[京都サンガF.C.東城陽グラウンド/17時キックオフ]

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