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ユース教授のインターハイ2015全校紹介 vol.22【立正大淞南、高松南】

文・写真=安藤隆人

 夏の風物詩、インターハイが間近に迫ってきた。今年は8月2日から9日まで兵庫県で開催。真夏の王者をかけた決戦を前に、“ユース教授” 安藤隆人氏が出場全55校を紹介する。

【中国】立正大淞南(島根)8年連続10回目

 ボールを持ったら迷わず縦に仕掛ける。超攻撃的なサッカーを標榜する南健司監督の下、『山陰の個性派集団』として、常に全国レベルのチームを作り上げてくる。これまで選手権ベスト4が1回、インターハイベスト4が2回と、目標の全国制覇も目前に迫っている。

 今年のチームもドリブラーの上村大梧(3年)、井上直輝(3年)、白岩直斗(3年)らを軸にした攻撃陣が魅力だが、守備面でもタレントがいる。184センチのGK小笠姫馬(3年)、180センチのセンターバック饗庭瑞生(3年)が強力攻撃陣をサポートする。波に乗れば、目標達成も十分にあり得る。ちなみにOBには、フランス・ワールドカップ出場を決めた歴史的ゴールを放った野人こと岡野雅行(ガイナーレ鳥取GM、松江日大時代)を始め、現校名になってからは神山竜一(アビスパ福岡)、船津徹也(モンテディオ山形)、金園英学(ベガルタ仙台)、松田陸(FC東京)、松田力(名古屋グランパス)、高橋壮也(サンフレッチェ広島)らがいる。

【四国】高松南(香川)26年ぶり4回目

 決勝で高松商を1-0で下し、26年ぶり4回目のインターハイ出場を決めた。予兆はあった。新人戦でも決勝で高松商を2-1で下して、優勝を手にしている。

 今年のチームはFW徳田空(3年)というエースストライカーを抱え、スピードに乗ったアタックを繰り出す。県予選ではGK岡宗立(3年)、DF中山知亮(3年)、MF浦上拓夢(3年)らが、高い集中力を発揮し、快進撃を支えた。長く閉ざされていた全国の扉をこじ開けた彼ら。全国では今予選で見せた集中力を再び発揮し、一つでも上を目指す。

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