2015.07.22

ユース教授のインターハイ2015全校紹介 vol.17【岐阜工、三田学園】

文・写真=安藤隆人

 夏の風物詩、インターハイが間近に迫ってきた。今年は8月2日から9日まで兵庫県で開催。真夏の王者をかけた決戦を前に、“ユース教授” 安藤隆人氏が出場全55校を紹介する。

【東海・北信越】岐阜工(岐阜)5年ぶり20回目

 堅守速攻。チームの伝統とも言えるこのスタイルは、全国の強豪相手にも十分に通用する。堅い守備から、アタッカー陣の個性を生かしたカウンター。昨年は前線に高さのある選手や左利きの選手が多く、サイドを素早く崩してから、最後は高さ勝負というカウンターだった。しかし、今年はボールを運べて、機動力がある選手が多いため、高速ドリブルとグラウンダーのクロスで相手を射抜くカウンターを繰り出す。

 弾丸アタッカーの熊谷利紀(3年)、キープ力に優れた鷲見享秀(2年)のダブルボランチ、曽根由輝(2年)と竹下晃太郎(3年)の2トップは、共にドリブルを得意としており、彼らがカウンターの主役となる。彼らが繰り出すカウンターの精度は凄まじく、相手にとって脅威となる。全国の舞台で披露できるか。ここが注目ポイントだ。ちなみにOBはかなりユニークに富んでいて、世界的なデザイナーの山本寛斎、Mr.マリックがいる。体育館の緞帳は、山本氏のデザインという豪華さだ。

【関西】三田学園(兵庫第2)初出場

 今年のチームは前評判が高かった。昨年度の選手権予選では決勝に進出。滝川第二に破れたが、準優勝に食い込んだ。今年の新人戦でも決勝に進み、神戸弘陵に1-2で破れて準優勝。近年、メキメキと力をつけ、兵庫の新興勢力として台頭してきた三田学園。昨年に人工芝グラウンドが完成し、環境も県内屈指となった。そして、それに花を添えるように、今予選準決勝で神戸高を1-0で下し、全国大会初出場を果たした。

 吉岡晟弥(3年)と坂井優太(3年)の2トップが軸となり、地元開催のインターハイでの躍進を誓う。卒業生には大ベテランの俳優・渡哲也、かつて大洋ホエールズ(現横浜DeNAベイスターズ)や読売ジャイアンツで活躍した屋鋪要などがいる。

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