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スパイクのサブスク!?…YASUDAが新プロジェクトを発表

 スパイクメーカーのYASUDAが世界初となるスパイクのサブスクリプションサービス「Excel Feed」(エクセルフィード)を、2020年9月に開始することを発表した。現在は第一次募集を受け付けている。

 YASUDAが3月に販売を開始した新作シューズ「Innovator Pro-ex」を使ったこのサービス、加入者は月額2,980円を支払うことで、3カ月に1足、新品のスパイクを受け取ることができる。

 このサービスのユニークな点は、利用者が返却した古いスパイクの行き先だ。国連で採択された「SDGs」(持続可能な開発目標)への取り組みに適応し、リユーススパイクは主にサッカーの環境が整っていない国々に送られ、現地の支援に活用される。

 株式会社YASUDAの佐藤和博代表取締役は、「スパイクはスポーツ用品の中でも高額で、耐久性もそれほど高くない製品です。部活動の子供たちや選手、メーカーとの契約がないプロ選手にとって、スパイクにかけるコストは負担になる。そして新興国では、スパイクはおろか、サッカーを楽しむためのシューズすらない環境もめずらしくない。そこで今回のサービスを開始しました」とサービスの意義を語る。

 この取り組みに賛同の声を挙げる選手も少なくない。大宮アルディージャの三門雄大はその一人だ。

「最近は高価なものも多く、新しいスパイクを買うのが困難な家庭も少なくありません。海外では、裸足やボロボロの靴でサッカーをしている子供たちを目にすることがあります。この取り組みはみんなが笑顔になれるものであると感じます。YASUDAの『人と人との繋がりを大事にする』という部分が表れていると思います」

 クラウドファンディングによって2018年に復刻を果たしたYASUDAは、「サッカーを愛するすべての人に、スパイクが届くように」という信念のもとで、2020年も新たな取り組みに挑んでいる。

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