2018.02.08

慶應義塾大のコーチ就任…戸田和幸氏が抱負「意味のある存在となれるよう」

戸田和幸
慶應義塾大のコーチに就任した戸田和幸氏 [写真]=NurPhoto via Getty Images
サッカー総合情報サイト

 慶應義塾体育会ソッカー部(慶應義塾大学サッカー部)は8日、元日本代表の戸田和幸氏がコーチに就任すると発表した。

 慶應義塾大は6日、平成30年度の活動方針と運営体制を発表。冨田賢氏が新監督に、そして戸田氏がコーチに就任することなどが明らかとなっていた。

 改めてコーチ就任が発表された戸田氏は、以下のようにコメントしている。

「この度慶應義塾体育会ソッカー部にコーチとして関わらせていただくことになりました、戸田和幸です。優秀な人材を数多く輩出し、輝かしい歴史を持つ慶應義塾体育会ソッカー部にコーチとして関わることができることを心から嬉しく思っていますし大きな責任を感じ身が引き締まる思いです」

「私はサッカーに人生の全てをぶつけて生きてきました。プロ選手になるために、プロ選手として成功するために、そして今は立場は変わりましたが変わらずサッカーに真正面から向き合って生きています。これまでの人生を送ってきた中で培った私の武器は、サッカーについて知っていることが多いということです」

「選手としては志半ばでキャリアを終える形になりましたが、その中でも様々な国・カテゴリーでプロサッカー選手として真剣に生きてきました。引退をしてからは指導者として日本サッカーに大きな貢献をという大目標に対し、解説者として活動しながら国内外問わずサッカーと指導の勉強に勤しんできました」

「自分の歩んできた人生があり、引退をした時に一度フリーになるべきだという判断をし今日まで解説業をベースにライセンスも取得してきましたが、今回慶應義塾体育会ソッカー部に関わることになり今日まで自分の中に培ってきたものは果たしてどれくらい意味・価値があるものなのか試されることになります」

「サッカーはプレイヤーのためにあり、プレイヤーなくしてサッカーは成立しませんが、その上で指導者の役割は大きいと考えていますし自分の中にあるものを皆さんに提供した時に、皆さんのサッカーに良い影響を与えられるのか今から楽しみにしています」

「冨田監督を中心にした組織の中で自分に任された役割をしっかりと果たし、今シーズンの大目標である1部に返り咲きが達成できるよう最善を尽くします。物理的な制限はありますが、皆さんにとって意味のある存在となれるよう真摯に取り組んでいきますので、どうか遠慮することなく真っ直ぐぶつかってきて下さい。皆さんからの問いかけに対しては全て真正面から受け止め、きちんと返していきます。よろしくお願いいたします」

 戸田氏は1977年生まれの40歳。桐蔭学園高校から1996年に清水エスパルスへ加入した。2002年には日韓共催のワールドカップで守備的MFとして4試合にフル出場。ベスト16進出に貢献した。国内では清水のほか、東京ヴェルディやサンフレッチェ広島、ジェフユナイテッド千葉、ザスパ草津(現・ザスパクサツ群馬)、FC町田ゼルビアでプレー。イングランドのトッテナム、オランダのADOデンハーグ、韓国の慶南FCにも所属した。2013年に現役を引退し、解説者として活躍している。

 慶應義塾大は昨季、「JR東日本カップ2017 第91回関東大学サッカーリーグ戦 1部」で5勝5分け12敗、勝ち点「20」の最下位に終わり、2部降格が決まった。巻き返しを期す今季、「関東大学サッカーリーグ1部昇格」を目標に掲げ、「今年は再建の年。全員が『1部昇格』のために活動する」と、公式HPにて抱負が述べられている。

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