2016.11.26

「NIKE ACADEMY MOST WANTED」のグローバルファイナルが開幕! 日本からはMF白川恵士朗とMF西尾翼が参戦

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日本代表として『NIKE ACADEMY MOST WANTED』のグローバルファイナルに参戦した白川(右)と西尾(左) [写真]=NIKE
サッカー総合情報サイト

 若き“日本代表”の戦いが幕を開けた。11月25日(現地時間)、「NIKE ACADEMY MOST WANTED」のグローバルファイナルが初日を迎えた。

 イギリスやドイツ、フランスなどヨーロッパを中心に世界各国のセレクションを勝ち抜いた合計33名が、FA(イングランドフットボール協会)の本拠地、セント・ジョージズ・パークに集結。日本からはMF白川恵士朗(無所属)とMF西尾翼(東海大学)が参戦した。白川は柏レイソルU-18で10番を背負ったレフティーで、西尾はユーティリティ性と豊富な運動量を併せ持つ万能型プレーヤーだ。

「NIKE ACADEMY MOST WANTED」とは、若き才能を発掘することを目的とした世界規模のスカウトプロジェクトで、ワールドクラスのアカデミー組織「NIKE ACADEMY」入りを懸けて3日間しのぎを削る。その「NIKE ACADEMY」にはこれまでに189名の選手が参加し、60名以上の選手がプロクラブとの契約を勝ち取っている。つまり、自分の努力次第でプロクラブへの道を切り開ける貴重な場と言えよう。

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オープニングセレモニーからスタート [写真]=NIKE

「NIKE ACADEMY」のジョン・グッドマン監督はオープニングセレモニーで、いくつかのキーワードを与えた。ピッチでは常に個性を生かすこと、戦術を守りながら自分らしさを発揮すること、チームメイトとコミュニケーションを取ること、ピッチ外での礼儀を大事にすること……これらがグローバルファイナルを勝ち抜くための鍵になるようだ。そして、次のように激励した。

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「NIKE ACADEMY」のジョン・グッドマン監督が参加者たちに激励のメッセージを送った [写真]=NIKE

「緊張もあるだろうが、プレッシャーを乗り越えてやってほしい。ここ(グローバルファイナル)までの道のりは長かっただろう。だが、ここに来たということは君たちに才能があるということだ。自分を信じて、(選ぶ)私たちを信じてプレーしてほしい」

 セレクション初日となったこの日は、まず「NIKE ACADEMY」のトレーニングを見学。前回のグローバルファイナルを通過したMF波田野海もアカデミー選手の1人としてピッチに姿を現した。西尾は「濃いトレーニングをしていました。僕もうまい選手と一緒にやりたい」と刺激を受けたようだった。

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前回のグローバルファイナルを勝ち抜き、現在は「NIKE ACADEMY」でプロクラブ入りを目指す波田野 [写真]=NIKE

 その後は天然芝のピッチで実際に体を動かした。最も実戦形式に近かった5対5+GKでは、自分の存在をアピールしようという思いがぶつかり合う。西尾は「球が来ないなら、自分からボールを奪いにいかなければいけない」と守備への意識を高め、さらにはボールを集めるためにチームメイトの名前を呼んでコミュニケーションを図った。そんな中、「圧倒的に強い」と予想以上だったのは外国人選手のフィジカルだ。まともに対峙しては勝ち目はないだろう。だが、弱点がないわけではない。「懐に潜り込んでいければ、自分の強さを出せる。あとは、切り返しが弱かった。一歩が長いので、その分、ステップで戻るのが大変だと思います」と西尾は冷静に分析する。

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「少し緊張があった」と語る西尾 [写真]=NIKE

 一方の白川は、あまりボールに触れられず、やや消化不良気味。それでも、得意の左足シュートやGKの意表を突くループシュートを放つなど、天才肌の一面を見せた。西尾とは対照的に「何を言っているか分からないし、何も伝えられない。中途半端にコミュニケーションを取るのは、互いのストレスになる」と、チームメイトとの会話も少ない。だが、チームワークも大事な評価点の1つ。チームメイトと連係を取りながら、いかに自分の良さを見せられるかがポイントとなる。「(球が入って来なかったのは)仕方がない部分もある。ボールが来た時に、もっとアピールができればいいと思います。明日はもう少しボールに関わりたい」と静かに闘志を燃やした。

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「コンディションを上げていきたい」と語る白川 [写真]=NIKE

 セレクション2日は紅白戦が行われる予定。19歳コンビは、世界中から集まった猛者たちを相手にいかなるパフォーマンスを見せるのか。2人の奮闘に注目したい。

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