2016.06.20

関西大が公式戦10連勝…加賀山泰毅の2ゴールで同志社大に勝利

得点を喜ぶ関西大イレブン [写真]=林亮佑(関西大学体育会本部関大スポーツ編集局)
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文=林亮佑(関西大学体育会本部関大スポーツ編集局)

 今試合を含めて第94回関西学生リーグ前期は残り3節。関西大学は前節で桃山学院大学に逆転勝ちを収めた。連勝が続く勢いそのままにインカレ圏内まで一気に勝ち点を積み上げていきたい。

 同志社大学戦は主将の石井光輝がけがから復帰し、スタメンに名を連ねた。関西大は開始直後から右サイドを中心にセットプレーから何度もチャンスを作る。4分にはFW加賀山泰毅、6分にはDF荒木隼人が頭で合わせるも、枠を捉えることができない。30分過ぎまでは常に関西大がボールを支配したが無得点。流れが相手に傾いたが、危なげないディフェンスで得点は許さない。スコアレスで折り返すかと思われたアディショナルタイムに左サイドでFKのチャンスを獲得する。キッカーのMF藤村洋太が右足でカーブを描くボールを蹴ると、反応したのは加賀山。「いかに相手が油断する瞬間を作るかを考えながらポジションを取ってできた結果」(加賀山)。関西大が先制点を奪い前半を終了する。

 後半は相手のペースで試合が進む。ただ、GK前川黛也のタイミングの良い飛び出しも光り、守備からリズムをつかみ始める。74分、MF布施周士の浮かせたスルーパスにゴール前でFW竹下玲王がボールをキープ。ターンしてシュートを放つも、相手にブロックされる。続くチャンスを逃すまいとゴール前の混戦から何度も波状攻撃を仕掛ける。そして最後は加賀山が押し込み、追加点を奪う。しかし、直後にまさかの失点。「得点した後のセットプレーでぬるい雰囲気があったかなと思う」とDF石井主将。再び1点差に迫られた。ここから同志社大の反撃に遭うが、逃げ切り勝ち点3を手にした。

 これで公式戦10連勝を飾った。しかし、浮かれる表情は全くない。2ゴールを奪った加賀山も、「この試合には勝つという連続で結果として連勝になっている」と油断は見せない。さらに、今節からユーティリティープレイヤーの石井が戻ってきて、チーム内の競争も激化することは間違いない。前期リーグも残り2節。どちらとも勝利し、総理大臣杯へと弾みをつけたい。

選手のコメントは関大スポーツのホームページ(http://kanspo.univ.nikkansports.com/?p=5940)に掲載しています。また、関大スポーツは関西大学の選手に独占インタビューを行い定期的にインターネットに掲載しております。その他にもTwitter(@kanspo)にて試合速報を行っています。ぜひ、ご覧ください!


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