2016.05.07

青柳燎汰が決勝弾、法政大が劇的勝利…無敗の首位・桐蔭横浜大を撃破

決勝ゴールを喜ぶ法政大の選手たち [写真]=内藤悠史
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 JR東日本カップ2016 第90回関東大学サッカーリーグ戦1部 第6節が7日に行われ、味の素フィールド西が丘の第一試合では法政大学と桐蔭横浜大学が対戦した。

 法政大は開幕5試合を終えて2勝1分け2敗と五分の成績。前節の早稲田大学戦では今シーズン無敗の相手とスコアレスドローを演じ、勝ち点1を獲得した。2試合連続で無失点と守備が安定してきただけに、今節も粘り強く勝ち点獲得を目指したい。一方の桐蔭横浜大は3勝2分けと無敗を維持し、首位に立っている。前節の明治大学戦では83分に同点ゴールを奪われて1-1の引き分け。勝利を逃したが、勝ち点1を掴んだ。開幕5試合全てで先制に成功しており、好調ぶりが窺える。

 前半は法政大がボールポゼッション率を高め、桐蔭横浜大はボール奪取からの素早い攻撃で応戦する展開となった。法政大は敵陣でボールを保持してもなかなかシュートまで持ち込めず、桐蔭横浜大は3バックを敷く相手最終ラインの両サイドに空いたスペースを狙って2列目の選手が突破を図るものの、決定機を作るには至らない。32分にセットプレーから混戦となり、最後はFW石川大地が押し込んでゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定。得点は認められず、前半はスコアレスで終了した。

 0-0で迎えた後半は法政大のボール保持がより際立つ内容となった。最終ラインからのビルドアップで中盤へ縦パスが通るようになり、敵陣で起点を作ることに成功。桐蔭横浜大を押し込む時間が続いたが、深い位置でボールを収める回数は少なく、シュートまで持ち込む場面はほとんどなかった。

 一方の桐蔭横浜大は80分に右サイドからのクロスに反応した石川が飛び込んだが、スライディングシュートは枠を捉えられず。終盤はオープンな展開となってゴール前での攻防が増えていった。

 そして90分、ついに均衡が破られた。ゴールネットを揺らしたのは法政大。途中出場のFW青柳燎汰が最終ラインの背後を取ると、強烈な右足ボレーを突き刺した。

 試合は1-0で終了。法政大が競り勝ち、今シーズン3勝目を挙げた。桐蔭横浜大は初黒星を喫した。3勝1分け2敗で勝ち点10の法政大は次節、14日に川口市青木町公園総合運動場の第二試合で駒澤大と対戦。3勝2分け1敗の桐蔭横浜大は14日、龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールドの第一試合で早稲田大と対戦する。

【スコア】
法政大学 1-0 桐蔭横浜大学

【得点者】
1-0 90分 青柳燎汰(法政大学)

取材・文=内藤悠史

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