FC東京の育成組織でプレーする久保建英(写真は12月に行われた高円宮杯U-15のもの) [写真]=Getty Images
平成27年度 第17回 東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会 第2節が31日に行われ、FC東京U-18とFCトリプレッタユースが対戦した。
FC東京は昨季トップチーム2種登録選手の波多野豪らがスタメンに名を連ねた。また、かつてバルセロナの育成組織に在籍した中学2年の久保建英はベンチスタートとなった。
生地慶充、鈴木郁也、松岡瑠夢のゴールで試合を優位に進めたFC東京は77分、松岡に代えて久保を投入。勝利を収めた第1節のC.A.SeisRayos戦に続き、公式戦2試合連続となる途中出場を果たした。久保にゴールは生まれなかったが、84分に鈴木がこの日2点目となるゴールを決め、FC東京は4-0で快勝した。
7日に東京ガス武蔵野苑多目的グランドで行われる第3節では、横河武蔵野FCユースと対戦する。