第92回全国高校サッカー選手権大会の開幕戦が12月31日に行われ、福岡県代表の東福岡と山形県代表の米沢中央が対戦し、6-0で東福岡が勝利を収めた。
東福岡・森重潤也監督
「次のもう１点がどのような形で入るかは心配していました。本来ならばもっとボールを動かして、フィニッシュの場面を増やしていきたかった。気持ちの部分を引き締めながら、まだ大会の途中ではありますが、１日１日をやっていきたいなと思います」
東福岡・8阿部敬太
「うれしいというよりは一安心です。前半は大会の始まりなので思い切りやろうと試合前から話していたので、前半で３点取れたのはよかったです。また、後半に入っても攻め続けるという自分たちのスタイルを貫けました」
米沢中央・鳥羽俊正監督
「東福岡さんと比べてパススピードなどが全然違いました。今までは山形県内の物差しで見てきましたが、これからは全国に目を向けた物差しで見ていかないといけないと感じています。自分が米沢中央を指導し始めて、この選手権に出場をすることを目標にしてやってきたので、また１、2年生たちとこの舞台に戻ってきたいなと思っています」
東福岡・松田天馬
「インターハイ初戦敗退の経験が生きたかなと感じています。自分の出来としては全然ダメでした。シュートを１本も打てていないのでもっとシュートの意識を高めていきたいです。次は１日空くのでみんなでいい準備をしていきたいと思います」
