荒木遼太郎がベルギー移籍後初ゴール! [写真]=STVV
シント・トロイデンに所属するMF荒木遼太郎が、現地時間30日に行われたジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部リーグ)第4節のロイヤル・アントワープ戦で、加入後初ゴールを記録。試合後のクラブ公式インタビューでは、ゴールパフォーマンスの意味について語った。
荒木については、今年7月20日、鹿島アントラーズからシント・トロイデンに完全移籍加入することが発表された。ここまでのジュピラー・プロ・リーグではベンチ入りしながらも出番がなく、ヨーロッパリーグ(EL)予選プレーオフに途中出場してシント・トロイデンでのデビューを飾ると、初先発に名を連ねたロイヤル・アントワープ戦戦で、早速結果を残した。
スコアレスで迎えた序盤の9分、ロイヤル・アントワープのGK野澤大志ブランドンの短くなったクリアボールを拾い、シント・トロイデンが攻撃へ転じる。FWアルブノール・ムヤの放ったシュートは、ゴールカバーに入った相手にブロックされたものの、こぼれ球に荒木が反応。ダイレクトでボレーシュートを突き刺し、ジュピラー・プロ・リーグのデビュー戦で、ベルギー移籍後初ゴールを叩き込んだ。
後半に入り、シント・トロイデンは1度は追いつかれたものの、途中出場したMF松澤海斗のゴールなどもあり、4-1と快勝。荒木は75分までプレーし、勝利に大きく貢献した。
試合後、荒木は「上から来る少し難しいボールだったのですが、うまく枠内に収められて良かったです」とゴールシーンを振り返る。同試合のマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれたが、「まだまだやり残したことはあると思います」と、さらなる高みを見据えた。
「運動量のところや球際は、まだまだ足りないと思ったので、そういったところをトレーニングの中からもっと強度上げてやっていきたい。アシストとゴールをもっともっと増やして、勝利に貢献できるような選手になりたいと思います」
また、自身初ゴールのパフォーマンスについては、「鹿島アントラーズの安西幸輝くんが、2度目の前十字(靭帯損傷)をやってしまったので、自分はこのベルギーからですけど、一緒に戦ってるよという意味でやりました」と荒木。安西は今年7月21日、所属クラブの鹿島を通して、左膝前十字靭帯損傷に見舞われたことが明かされていた。
安西は昨年7月のトレーニング中にも左膝前十字靭帯を損傷しており、今年4月に復帰を果たしたばかり。無念の大ケガに見舞われた古巣の“先輩”に向けて、ベルギーの地からエールを届けた。
By サッカーキング編集部
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