アルゼンチン代表のキャプテンを務めるリオネル・メッシ [写真]=Getty Images
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシがベネズエラ戦後にコメントした。スペイン紙『マルカ』が29日に伝えた。
アルゼンチン代表はコパ・アメリカ準々決勝でベネズエラ代表と対戦し、2-0で勝利して順当に準決勝へと駒を進めた。キャプテンを務めたメッシは試合後、「僕のベストなコパ・アメリカではない」と話し、準決勝進出も満足していないといい、タイトル獲得に向けて貪欲な姿勢を見せた。また、試合中盤で良いパフォーマンスを見せられなかったことについては、「ピッチが本当に難しかった」とピッチの状態の悪さを指摘した。
「今日のピッチはサッカーをするためのものとは言えなかった。とても悪い状態だったよ」
また、メッシはこの試合での自分たちのプレスとカウンターは評価しており、「ゴールを目指し始めた時、僕たちはスペースを見つけることを諦めなかった」と語っている。さらに「僕たちはカウンター攻撃で相手を素早く崩すチャンスを待っていた」と続けた。
アルゼンチン代表は準決勝でブラジル代表と対戦する。キックオフは日本時間7月3日午前9時30分を予定している。
By サッカーキング編集部
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