13日のベネズエラ戦を観戦するメキシコ代表サポーター [写真]=Getty Images
コパ・アメリカ センテナリオ USA 2016におけるメキシコ代表の試合では、スタンドを緑色に染める大勢のメキシコ人サポーターの存在が付き物。本国から大挙して押しかける以外に、在米メキシコ人も多いため、ホームさながらの雰囲気を作り出す。
そんなメキシコ人サポーターが17日夜に驚くべき行動に出た。メキシコ紙『レコルド』の電子版が報じている。
メキシコ代表は現在、カリフォルニア州サンノゼに滞在しているが、この日の夜、ホテル周辺に大勢のメキシコ人サポーターが集結。メキシコに古くから伝わる名曲で、代表チームを応援する曲として歌い継がれる名曲『シエリト・リンド』を合唱するなど盛り上がりを見せ、18日(日本時間19日)に準々決勝のチリ代表戦を戦うメキシコ代表チームにエールを送った。
メキシコのサポーターはしばしばこのような行動を見せることで知られ、2014年ブラジル・ワールドカップの際には選手たちもホテルのバルコニーに出て一緒にチャントを歌うなど、サポーターとの時間を共有している。
By サッカーキング編集部
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