決定機逸脱が悔やまれるDF森下龍矢 [写真]=Getty Images
17日に行われたヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)・準々決勝2ndレグのチェルシー戦に、スタメン出場したレギア・ワルシャワのDF森下龍矢について、ポーランドメディア『Weszlo』が評価を下している。
ECL・準々決勝でチェルシーと対戦するも、本拠地『スタディオン・ヴォイスカ・ポルスキエゴ』での1stレグを0-3で落としたレギア・ワルシャワ。そして17日の2ndレグ、少なくとも3点が必要となるレギア・ワルシャワは、『4-1-4-1』のシステムを採用し、右サイドハーフにDF森下龍矢を置いた。すると10分にFWトマーシュ・ペクハルのPK弾で先制した後、1-1で迎えた53分にはDFスティーブ・カプアディが決めて再度リードを奪うことに成功。が、試合はこのまま2-1でタイムアップ。敵地で勝利したものの、2戦合計スコア2-4で敗退となった。
そんな試合後、ポーランドメディア『Weszlo』は選手の採点(10点満点)を行い、勝利したこともあってMFマキシ・オイデールに『9』、MFクラウデ・ゴンサルヴェスとカプアディには『8』と高評価を与えた。が、フル出場した森下はワーストタイの『3』と手厳しいものに。悔やまれるのは、20分のシーン。持ち前のスピードでスペイン代表DFマルク・ククレジャを振り切って相手GKと1-1の局面を作ったものの、この決定機を逸脱してしまったのだ。決めていれば、2戦合計スコアで1点差にまで詰め寄れていただけに、評価を下げる原因となった。
同メディアは、「残念ながら、今日のモリシタは混沌としたプレーで、味方の邪魔となってしまった。1-0で迎えた絶好のシチュエーションを無駄にし、その後もいくつかの有望なシーンでベストパフォーマンスを発揮できなかった。また、守備の貢献度も、控えめに言って印象的ではなかった」と寸評を綴っている。
1stレグでもチームワーストタイ評価を受けていた森下にとって、チェルシーとの2試合は悔しいものとなったが、これを糧にさらなる成長に期待しよう。
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By サッカーキング編集部
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