2ゴールを挙げたパヴリディス [写真]=Getty Images
ギリシャ代表が急逝したDFジョージ・バルドックに捧げる勝利を収めた。10日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグB・グループ2の第3節が10日に行われ、ギリシャ代表はイングランド代表と対戦。試合前日の9日にはギリシャ代表で通算12試合に出場したバルドックが自宅で亡くなっていたことが明らかになったことから、喪章を着けて敵地『ウェンブリー・スタジアム』での一戦に臨んだ。
試合は49分にヴァンゲリス・パヴリディスのゴールで先制に成功すると、87分にはジュード・ベリンガムに同点弾を許したものの、90+4分にパヴリディスが勝ち越しゴールを奪い、2-1で勝利を収めた。
なお、ギリシャ代表にとってはこれがイングランド代表相手に初勝利(2分け7敗)となり、『ウェンブリー・スタジアム』ではこの試合の得点が、同代表にとっては初めてのことにもなっていた。
試合後、パヴリディスはイギリスのテレビ局『ITV』で、「ジョージのおかげで僕たちにとっては本当に特別な日になった。僕たちは人間で、彼のおかげで特別な夜になった」と語りながら、バルドックが急逝したことで難しい状況で試合を迎えていたことを明かした。
「昨日そのことを聞いて以来、ずっと彼のことを考えていた。ジョージはチームの一員だったから、僕たちにとっては難しい瞬間だった。特別な人だった。だから、僕たちは彼のためにプレーしなければならなかった。今日のスコアは関係ない。僕たちは彼のためにすべてを捧げたんだ」
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By サッカーキング編集部
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