第4節レンジャーズ戦でゴールを決めた古橋 [写真]=Getty Images
1日、セルティックはスコティッシュ・プレミアリーグ第4節レンジャーズ戦を迎えた。
開幕3連勝中で、伝統の“オールドファーム・ダービー”をホームで迎えたセルティック。MF旗手怜央、FW前田大然、FW古橋亨梧は揃って先発出場を果たした。
試合は11分、古橋が右サイドからのクロスに合わせてゴールネットを揺らしたものの、VARが介入し直前のプレーがオフサイドの判定に。
それでも0-0で迎えた17分、前田が右サイドからのマイナスのクロスにダイレクトでシュートを放ち、ゴールを記録した。前田の今シーズン初ゴールで、セルティックがリードを奪う。
そして39分には敵陣ペナルティエリア手前でパスを受けた古橋が、相手GKの位置を見極めて狙い澄ましたミドルシュート。ボールは低い弾道でゴール右下へと吸い込まれ、こちらも古橋の今シーズン初ゴールでセルティックのリードは2点となった。
後半、セルティックはMFカラム・マグレガーが左足のミドルシュートで3試合連続となるゴールをマーク。試合は結局3-0で終了し、セルティックが開幕4連勝を飾った。
なお、旗手と古橋は77分までプレー。前田はフル出場を果たしている。
【得点者】
1-0 17分 前田大然(セルティック)
2-0 39分 古橋亨梧(セルティック)
3-0 75分 カラム・マグレガー(セルティック)
By サッカーキング編集部
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