アル・ヒラルへの移籍が噂されるメッシ [写真]=Getty Images
サウジアラビアのアル・ヒラルは、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの獲得を6月6日に発表することを目指しているようだ。3日、スペインメディア『スポルト』が報じている。
今シーズン限りで、PSGを退団することが正式に決定しているメッシは、かねてからサウジアラビアのアル・ヒラルや、アメリカのインテル・マイアミ、古巣であるバルセロナが移籍先の候補として度々取り沙汰されており、去就には注目が集まっている。
報道によると、バルセロナはメッシの獲得を目指しているものの、財政難もあり、未だ正式なオファーを出せる状況にはなく、両者の間で最終的な合意が得られないまま、時間が経過しているという。一方、アル・ヒラルはメッシに対して年俸4億ユーロ(約600億円)を提示しており、国を挙げて迎え入れる準備が整っている模様で、6月6日にメッシ獲得を正式に発表することを目指しているようだ。しかし、両者は未だ正式な合意には達しておらず、アル・ヒラルは6月6日をメッシが最終的な決定を下す日として設定しているようで、契約に成功すれば、正式にメッシ加入を発表するという。
果たして、アル・ヒラルはメッシをチームに迎え入れることとなるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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