韓国代表の一員としてカタールW杯にも出場していたソン・ジュンホ
中国スーパーリーグの山東泰山に所属する韓国代表MFソン・ジュンホが収賄容疑で中国の公安当局に拘束されたようだ。韓国をはじめとした各国のメディアが報じている。
中国外務省の発表によれば、ソン・ジュンホは贈収賄事件に関与しているとして、今月12日に上海の空港で拘束され、現在は遼寧省の警察に拘留されているとのこと。
韓国の外務省は、在中国大使館の領事が支援を行なっていることを発表したが、それ以上の情報発信を控えている状況だ。
拘束された12日に31歳の誕生日を迎えたソン・ジュンホは、2020年に韓国リーグの最優秀選手(MVP)に選出され、翌21年に山東泰山へ移籍。昨年のカタールワールドカップ(W杯)では韓国代表メンバーに選出され、3試合に出場した。
By サッカーキング編集部
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