2ゴールを挙げて勝利に貢献した古橋 [写真]=Getty Images
スコティッシュ・プレミアシップ（スコットランド1部）第22節が18日に行われ、セルティックとセント・ミレンが対戦した。
セルティックでは、FW古橋亨梧とMF旗手怜央が先発。今冬加入したDF小林友希もスタメンに名を連ね、デビューを果たした。また、FW前田大然はベンチスタートとなり、今冬加入したDF岩田智輝も初のベンチ入りとなった一方で、MF井手口陽介はメンバー外となった。
試合は15分、CKのこぼれ球を小林がシュートを放つと、これはポストに弾かれたものの、こぼれたところをリエル・アバダが押し込み、セルティックが先制に成功した。さらに35分には旗手の左足で出した絶妙なスルーパスに抜け出した古橋がワンタッチでGKの頭上を越すループシュートで流し込み、追加点を奪った。
後半に入り53分にも、ジョタのクロスに古橋がワンタッチで合わせ追加点をマーク。なお、このゴールで古橋は今季リーグ戦20試合出場で17ゴール目となった。
その後、86分にはデイヴィッド・ターンブルがダメ押しゴールを挙げ、セルティックは4－0で快勝。2連勝で今季20勝目を飾り、勝ち点「61」で首位を快走している。なお、旗手は70分、古橋は79分までプレーし、デビュー戦の小林はフル出場。前田は79分から出場したが、岩田に出場機会はなかった。
次節、セルティックは29日にアウェイでダンディー・Uと対戦する。
【スコア】
セルティック 4－0 セント・ミレン
【スコア】
1－0 15分 リエル・アバダ（セルティック）
2－0 35分 古橋亨梧（セルティック）
3－0 53分 古橋亨梧（セルティック）
4－0 86分 デイヴィッド・ターンブル（セルティック）
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト