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“日本人対決”は三好に軍配! 首位アントワープは開幕8連勝、上田のサークル・ブルッヘは最下位

2022.09.12

開幕8連勝で首位独走のアントワープに所属する三好 [写真]=Getty Images

 ジュピラー・プロ・リーグ第8節が11日に行われ、日本代表FW上田綺世が所属するサークル・ブルッヘと、MF三好康児が所属するアントワープが対戦した。

 サークル・ブルッヘの本拠地『ヤン・ブレイデルスタディオン』で行われた一戦には、上田と三好がともに先発出場し、“日本人対決”が実現した。アントワープは前半6分にカウンターを発動させると、右サイドからのグラウンダーのクロスにオランダ代表FWフィンチェント・ヤンセンが左足で合わせる。勢いに乗るアントワープは、68分にもベルギー代表DFトビー・アルデルヴェイレルトが追加点を挙げ、2-0と完封勝利。目下開幕8連勝で、首位を独走している。一方、上田は86分までプレー。サークル・ブルッヘは1勝2分5敗で最下位に沈んでいる。

 次節、サークル・ブルッヘは17日にMF坂元達裕を擁するオーステンデとのホーム戦、アントワープは16日にセランとのホーム戦を控えている。

【スコア】
サークル・ブルッヘ 0-2 アントワープ

【得点者】
0-1 6分 フィンチェント・ヤンセン(アントワープ)
0-2 68分 トビー・アルデルヴェイレルト(アントワープ)

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