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元ロシア代表デニソフ氏、ウクライナへの軍事侵攻を批判「完全なるホラーだ」

現役時代のデニソフ氏 [写真]=Getty Images

 元ロシア代表MFイゴール・デニソフ氏が、ロシア軍によるウクライナへの軍事侵攻を批判した。16日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。

 現在38歳のデニソフ氏は、現役時代にゼニトやアンジ、ロコモティフ・モスクワなどロシアのクラブチームでプレー。2008年に初招集されたロシア代表では、キャプテンを務めるなど主軸として活躍し、54試合に出場。EURO2012や、2014FIFAワールドカップブラジルなどの大舞台も経験している。その後2019年7月に現役引退を表明していた。

 そんなデニソフ氏がこの度、ロシア軍によるウクライナへの軍事侵攻を批判したようだ。同紙によると、デニソフ氏はYouTubeチャンネル『Nobel』のインタビューに対し次のようにコメントし、非難の意思を明らかにしたとされている。

「これらの出来事は破滅的な大惨事だ。完全なるホラーだ。この後どうなるかはわからない。この言葉の後に、逮捕されたり殺されたりするかもしれない。だが私は物事のありのままを話している」

 さらにデニソフ氏は、「もはや母国であるロシアへの誇りを感じていない」と付け加え、ウラジーミル・プーチン大統領に向けて軍事侵攻停止を求める手紙を書いたことなども明かしたようだ。

 2月24日に始まった軍事侵攻は、依然として収束の兆しが見られない状況となっている。サッカー界への影響もあり、国際サッカー連盟(FIFA)と欧州サッカー連盟(UEFA)は先日、同国代表チームと同国のクラブチームの主催大会への出場を禁止することを発表している。また、先日”サッカーの王様”として知られる元ブラジル代表のペレ氏が自身のInstagramで、ウクライナへの侵攻停止を訴える内容の投稿をし、話題となっていた。

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