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自転車、ゲーム、“5GB”…ちょっと変わったマン・オブ・ザ・マッチの景品

受賞者には盾やトロフィーが贈られるのが一般的だが… [写真]=Getty Images

 その試合で最も活躍した選手を表彰する「マン・オブ・ザ・マッチ」。受賞者には盾やトロフィーが贈られるのが一般的だが、中には他とは違う風変わりな景品もある。そこで今回は、イギリス紙『ザ・サン』や、イギリスメディア『GIVEMESPORT』がまとめた、ちょっと変わったマン・オブ・ザ・マッチの景品を紹介しよう。

[写真]=Getty Images

■自転車

スティーブン・グラス

スティーブン・グラス

 実用的な景品だ。1995年のスコティッシュリーグカップ決勝でアバディーンがダンディーを下し、同大会を制覇。マン・オブ・ザ・マッチに選出されたアバディーンの元スコットランド代表DFスティーブン・グラスに贈られたのは、後輪にスポンサーの「コカ・コーラ」のイラストが描かれたマウンテン・バイクだった。景品を受け取るグラスの姿は大きなインパクトを残し、「コカ・コーラ」はこの次のシーズンのスコティッシュリーグカップ決勝のマン・オブ・ザ・マッチにも同じ景品を贈った。なお、グラスのマウンテン・バイクは2014年にチャリティーの景品として出品されている。

■王冠

フランコ・アルマーニ

フランコ・アルマーニ

 リーベル・プレートに所属するアルゼンチン代表GKフランコ・アルマーニは、2018年3月のスーペルコパ・アルヘンティーナでボカ・ジュニアーズを相手に見事なセーブを連発し、クラブ初の同タイトル獲得に貢献した。ライバルを倒してのスーペルコパ制覇を達成したアルマーニが試合後のインタビューで頭に乗せていたのは、大きな「バーガーキング」のロゴが目立つ王冠だった。これは「バーガーキング」がこの試合のマン・オブ・ザ・マッチのスポンサーを務めていたためだが、大きなロゴ入りの王冠を被ってインタビューを受ける選手の姿は、どこか締まりのないものとなった。

■鮮魚

マルティン・ウーデゴーア

マルティン・ウーデゴーア

 こちらはマン・オブ・ザ・マッチではなく、月間最優秀選手だが、2019年8月にレアル・ソシエダで同賞を受賞したノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアに贈られたのは、立派な魚だった。サン・セバスティアンにあるスーパーマケットの中で魚を受け取るウーデゴーアは若干、困惑気味に見えるが、さすがは海沿いの“美食の街”サン・セバスティアンといったところだろうか。

■クラッシュ・バンディクー

サイード・ベンラーマ

サイード・ベンラーマ

 現在ウェストハムに所属するアルジェリア代表FWサイード・ベンラーマは、ブレントフォードに所属していた2020年10月のカラバオ・カップ4回戦のフルアム戦で2ゴールの活躍を披露し、マン・オブ・ザ・マッチに選出された。試合後、ベンラーマには通常の盾に加え、人気ゲーム「クラッシュ・バンディクー」のソフトが与えられたが、この「クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース」は一般には試合翌日に発売される最新作だったため、「素直にうらやましい」との声も多くあがった。

■5GB分のデータ

フロンフォ・ケカナ

フロンフォ・ケカナ

 2018年1月に、南アフリカのマメロディ・サンダウンズに所属していた元南アフリカ代表MFフロンフォ・ケカナが手に入れたのは、携帯電話で使える5ギガバイト分のデータだった。いつか将来、自分の子供や家族に見せられるものではないかもしれないが、無制限プランでなければ、地味に嬉しいプレゼントだっただろう。

■生きたニワトリ

 アフリカのマラウイでは、マン・オブ・ザ・マッチの選手に対して、モチベーションを上げるために、地元のファンから何かを贈るのが習慣になっているという。2019年7月、ビッグ・ブレッツのマラウイ代表FWハッサン・カジョケに贈られたのは、なんと生きているニワトリ。ニワトリが入っていた段ボールにはカジョケの名前と、クラブの略であるBBという文字が手書きで書いてあるなど、手作り感満載だ。これはマラウイではよくあること…ではなく、同国出身のカジョケでさえも困惑を隠せなかった。

(記事/Footmedia)

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