得点後、喜ぶ前田 [写真]=Getty Images
9日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第33節で、日本人4選手が所属するセルティックはホームでセント・ジョンストンと対戦し、7-0の大勝を飾った。
同試合で先発した日本代表FW前田大然はチーム3点目を挙げた。またこの試合の7点目では得意の飛び出しからアシストをマーク。持ち前のスプリントで90分間チームに貢献し、マン・オブ・ザ・マッチに選出されている。
前田は試合後、「レンジャーズに勝った後というのは大事になってくると思っていたので、難しい試合を勝ててよかったです」と振り返り。前節に2位レンジャーズとのアウェイでの“オールドファーム”に勝利した流れを維持して勝利できたことを喜んだ。
スコティッシュ・プレミアシップは第33節までを消化。残る5試合は、リーグ戦での上位6チームと下位6チームに分かれて、それぞれで総当たり戦を行う。前田は「チームとしては素晴らしいゲームができたと思うので、この後もすべてこういう試合ができれば優勝できると思うので、頑張ります」と、リーグ制覇への意欲を示している。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト