選手補強が禁止となっているチェルシー [写真]=Getty Images
オーナーの資産凍結がチェルシーの移籍交渉に大きな影響を与えていたようだ。26日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーは制裁前にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーに所属する17歳のアメリカ人GKガブリエル・スロニナの獲得に迫っていたという。
両クラブは500万ポンド(約8億300万円)から580万ポンド(約9億3000万円)の移籍金で合意し、2023年まではレンタルでシカゴ・ファイアーにとどまる契約でまとまっていた模様。しかし、イギリス政府がウクライナ侵攻を行うロシアのウラジーミル・プーチン大統領との関係が深いとして、チェルシーのオーナーを務めるロマン・アブラモヴィッチ氏に制裁を科した影響で、同クラブの選手補強が禁止に。これにより、交渉は破談になったようだ。
23日には英国政府が発行する「特別ライセンス」が変更され、一部のチケット販売が許可されたチェルシーだが、グッズ販売、選手獲得、新契約の締結などの営業活動は依然として禁止されており、今夏の補強戦略に大きな影響を与えていることが明らかとなった。
By サッカーキング編集部
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