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バロンドールが歴史的なルール改革…評価期間を「1月〜12月」から「8月〜7月」に変更

2021年の受賞者メッシ [写真]=Getty Images

 世界最高の選手に与えられる個人賞のバロンドールが、2022年から大きく様変わりすることになった。11日にフランス紙『レキップ』が伝えている。

 フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が主催するバロンドールは、1956年に創設された。全世界の記者投票によって“世界一”の選手が決められ、2021年はパリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが史上最多7度目の受賞を果たしていた。

 今回、バロンドールは現代サッカーの要求、特殊性、発展に完全に調和し、透明性と公平性を確立するために、2022年から4つの変更を加えることになった。

 特に大きな変更点は、これまでは1月から12月だった評価期間を、8月から7月に移行することだ。欧州の主要大会は大半が秋春制を採用しているため、これまでは2つの半シーズンを評価する形となっていたが、今年からは1シーズンごとに活躍が評価されることになる。例えば、今年7月6日〜31日に予定されている女子EURO2022での活躍は2021-22シーズンにカウントされ、今年11月〜12月に控えるFIFAワールドカップカタール2022は2022-23シーズンの評価対象となる。

 また、リストの選出プロセスが改定されるほか、2021年は170名いた審査員をFIFAランキングの上位100カ国(女子は50カ国)に減らすことになった。基準についても「より一貫性と明瞭性を高めるため」、次のような変更が施されている。

「第一の基準は、個人のパフォーマンスや印象的なキャラクターに焦点を当てることになります。サッカーはチームスポーツですから、第2基準はチームのパフォーマンスとシーズン中の達成度に焦点を当てます。最後に、第3基準は選手の気品とフェアプレーのセンスについてとなります。模範となる人物も重要だからです。『選手のキャリア』という基準が消えているのは、バロンドールの競争を独占的なものではなく、開かれたコンペティションとして考えるためです」

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