リヴィングストン戦の勝利に貢献した前田 [写真]=Getty Images
セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、同クラブに所属するFW前田大然に賛辞を送った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第30節が6日に行われ、セルティックはリヴィングストンと対戦。先発出場した前田は14分にクロスから相手のハンドを誘いPKを獲得。これはキッカーを務めたカラム・マグレガーが失敗したものの、17分にはゴール前でこぼれ球を押し込み先制点を記録するなど、3-1での勝利に貢献した。
ポステコグルー監督は試合後、リーグ戦5試合ぶりのゴールを記録した前田について言及。「すべてのストライカーはゴールを決めることが大好きだ。しかし、彼らにとっては残念ながら時々、ゴールだけでしか評価されないことがある」と語り、同選手のプレー内容も評価していることを強調した。
「彼は私たちにとって本当に良く、今日も再びそうだった。彼の仕事ぶりやプレッシング、ランニングは際立っていた。それに彼がゴールを決められたことにも嬉しく思っている」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト