旗手について言及したポステコグルー監督 [写真]=Getty Images
セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、同クラブに所属するMF旗手怜央に賛辞を送った。2日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第22節が2日に行われ、2位セルティックは首位レンジャーズと対戦。勝ち点「2」差で迎えた首位攻防戦は5分に旗手が先制点を挙げると、42分には華麗なミドルシュートから旗手が追加点をマーク。さらに44分には旗手のクロスからリエル・アバダが追加点を挙げ、3-0で快勝。伝統の“オールドファーム”を制したセルティックが首位に浮上した。
ポステコグルー監督は試合後、「私はとても誇りに思っている。前半は素晴らしかった。3得点を挙げたし、プレーの内容も素晴らしかった。もっと得点を決められたと思うが、(レンジャーズGKの)アラン・マクレガーが傑出していた」と振り返った。
続けて、「後半は必要であれば、私たちが守ることもできるということを証明できた。選手たちは本当に素晴らしかった。結果は知っていた。私たちにはプレッシャーもあったが、選手たちは見事にそれを乗り越えた」と選手たちを称えた。
また、2ゴール1アシストの大活躍を見せた旗手についてポステコグルー監督は「彼はもっと良くなるだろう。これはまだ3試合目に過ぎない(実際は4試合目)。必要なフィットネスレベルからは程遠いが、私たちは彼をゆっくりと育てていくつもりだ。ゴールを決めることができたのは彼にとって良かったと思う」と賛辞を送った。
By サッカーキング編集部
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