セルティックに所属する古橋 [写真]=Getty Images
セルティックのアンジ・ポステコグルー監督が、同クラブに所属する日本代表FW古橋亨梧について語った。21日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
昨年7月のセルティック加入後、公式戦26試合出場16ゴールを記録している古橋だが、昨年12月末の試合で負傷。新年を迎えてからも回復には至らず、W杯アジア最終予選に向けた日本代表のメンバー入りも見送られた。
今回の取材に応じたポステコグルー監督は、古橋の状態について「彼がすぐに復帰することはできないだろう。我々は未だこの課題に取り組んでいる最中だ。選手自身のためにも、復帰時期を定めてはいない。現時点ではまだ数週間かかると見ている」と、チーム状況も踏まえながら語った。
セルティックには今冬より、さらにMF旗手怜央、MF井手口陽介、FW前田大然の3人の日本人選手が加入。1月27日に中国戦、2月1日にサウジアラビア戦を迎える日本代表に向けて、同クラブからは前田のみが招集されている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト