アフリカネイションズ杯で初の女性主審となったムカンサンガ氏 [写真]=Getty Images
アフリカネイションズカップ2021のグループステージ第3節が18日に行われ、グループBのジンバブエ対ギニア戦ではルワンダ人のサリマ・ムカンサンガ氏が笛を吹き、大会史上初の女性主審となった。
アフリカネイションズカップの発足は、1957年。以降は、32大会すべてで男性審判が笛を吹いてきた。だが、今大会の4人の女性審判員の1人である35歳のムカンサンガ氏がジンバブエ対ギニア戦を裁いたことで、大会史の歴史に新たな1ページが加えられた。
ムカンサンガ氏は、同試合で合計6枚のイエローカードを提示。終始安定したジャッジを見せた。なお、試合はジンバブエ代表が2-1でギニア代表に勝利。ギニア代表は敗れたものの、グループ2位で決勝トーナメント進出を確定させている。
By サッカーキング編集部
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