カメルーン連盟の会長に就任したエトー氏 [写真]=Getty Images
かつてバルセロナやインテルで活躍した元カメルーン代表FWサミュエル・エトー氏が、同国サッカー連盟の会長に選出された。
11日に行われた投票の結果、エトー氏は現職のセイドゥ・ムボンボ・エンジョヤ氏(31票)を上回る43票を獲得。40歳にしてカメルーンサッカー連盟の会長に決定した。
これに伴い、エトー氏は自身のSNSで「今日は私の人生の中で最も誇りに思える瞬間のひとつとして記憶される。新会長へ選出されたことに深く感謝したい。一票一票がサッカーファミリーのエネルギーと野心を表しており、私たちの愛するスポーツをこれまでにないレベルへ引き上げてくれるだろう」と綴った。
現役時代にストライカーとして活躍したエトー氏は、カメルーン代表では118試合出場56ゴールを記録。アフリカ年間最優秀選手に4回輝いた実績を持つ。
I’ll be remembering today as one of the proudest moments of my life. I’m deeply grateful for to be elected as the new president of @FecafootOfficie. Every vote represents the energy and ambition of our football family to take our beloved sport to a level we’ve never seen before. pic.twitter.com/2z8fjLBMLA
— Samuel Eto'o (@SamuelEtoo) December 11, 2021
By サッカーキング編集部
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