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アルビレックス新潟シンガポールが先制を許すも後半に逆転…無敗&首位をキープ

 リーグ再開後2試合目となる今節はアウェイでホーガン・ユナイテッドと対戦する。

 現在3位のホーガンは先週タンジョンパガーに敗れたものの、得点ランクトップを走る土井を中心とした攻撃は迫力満点。中断期間にはシンガポール代表の正GKイズワンも加入しており、前節に引き続きタフな試合になることが予想される。

 アルビレックス新潟シンガポールのスタメンは前節から1名が変更となった。試合中に受けた脳震盪の影響で今週は別メニュー調整を続けていた手塚に代わり、近藤が今季2度目のスタメン出場を果たした。

 前半、アルビSはホーガンの守備網に手を焼く。いつも攻撃のスイッチを入れる山下、国本のラインを土井にケアされ、後方でのボール回しが分断されてしまう。少しでもパスがずれたり、遅れたりするとホーガンのプレスがかかり、リズム良く攻撃を展開することができない。

 一方のホーガンはフィジカルに優れたジルベルトやスピードのある両サイドのアタッカーを経由して、土井へとパスを配給していく。ダイナミックにピッチを広く使うホーガンに徐々に押し込まれる時間が増えていくと、前半30分に均衡を破られる。左サイドを突破されると、キッションにゴールを決められ先制点を許してしまう。

 その後も隙なく試合を進めるホーガンを崩し切ることができず、前半が終了する。

 後半に入り、ニッキーに代えて手塚を投入。最終ラインからのボールの受け手を増やすと、早速同点ゴールに結びつく。51分、古賀からパスを受けた手塚はターンして前方の近藤へつなぐ。近藤はテンポよく谷口とパス交換をして、ペナルティエリアに侵入すると、ゴール左へとシュートを決めてスコアをタイに戻す。

 さらに65分、知久の縦パスを受けた谷口が軽やかなターンから左サイドの広いスペースにボールをはたく。これを受けた手塚はGKの位置を見ると、高い弾道のループシュートを選択。クロスバーをかすめながらゴール右隅に吸い込まれアルビSが逆転に成功する。

 リードを得たアルビSは、さらに前がかりになるホーガンをいなしながらカウンターから追加点のチャンスをうかがう。87分には手塚、高橋とつないで、ゴール前で待ち構えるフリーの谷口へ絶妙なクロスを送り込む。しかし、ここはうまく合わせることができず、追加点を奪うことができない。

 それでもチーム全体でのハードワークを通して、決定的なシーンを作らせなかったアルビS。2ー1での逆転勝利を飾り、開幕からの無敗、そして首位をキープした。

 次回は8 月6日(金)にタンジョンパガーユナイテッドと対戦、今季2度目のジュロンイーストダービーに臨む。


2021 SPL第13節(アウェイ)

【日時】
2021年7月30日(金) 19:45キックオフ

【対戦相手】
ホーガン ユナイテッドFC

【会場】
ホーガンスタジアム

【スコア】
アルビレックス新潟シンガポール:2
ホーガン ユナイテッドFC:1

【アルビレックス新潟シンガポール得点者】
51′ 近藤 蔵波
65′ 手塚 貴大

■次節の予定
2021 SPL第14節(ホーム)
2021年8月6日(金) 19:45キックオフ
Vsタンジョンパガー ユナイテッドFC
@ジュロンイーストスタジアム

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