カリアリのゴディン(左)とPSGのリコ(右) [写真]=Getty Images
ベシクタシュが、カリアリのウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンとパリ・サンジェルマン(PSG)のスペイン人GKセルヒオ・リコに関心を寄せているようだ。18日、スペイン紙『アス』が伝えている。
ベシクタシュは昨季、4シーズンぶりにスュペル・リグを制し、今季のチャンピオンズリーグ(CL)本戦への出場権を獲得した。
CLへの挑戦権を手に入れたベシクタシュは、今夏の移籍市場で経験豊富なセンターバックを求めているようだ。そこで、同クラブが関心を寄せているのがビジャレアルやアトレティコ・マドリード、インテルで活躍したゴディンの模様。現在35歳の同選手とカリアリの現行契約は、2023年6月30日まで残っている。
また、ベシクタシュはPSGのGKリコにも関心を寄せているようだ。報道によると、同クラブのトルコ人GKエルシン・デスタノグルの退団が噂されているという。そのため、ベシクタシュは代役としてリコをリストアップしている模様で、デスタノグルが移籍した場合に獲得に向かうようだ。
果たしてベシクタシュは経験豊富な選手を獲得し、2017-18シーズン以来となるCLで躍進を遂げることができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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