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スポルティングがインテルとJ・マリオを非難…契約解除は約39億円の支払い回避が目的か

昨季はレンタルでスポルティングに復帰していたJ・マリオ [写真]=Getty Images

 スポルティングは13日、ベンフィカのポルトガル代表MFジョアン・マリオに関する公式声明をクラブ公式サイト上に掲載した。

 スポルティングの下部組織が輩出したJ・マリオは、2016年夏に同クラブからインテルへと移籍金4000万ユーロ(当時レートで約45億円)で完全移籍した。しかし、インテルでは期待に見合うだけの活躍を披露できず、12日に2022年6月30日まで残っていた契約を双方合意の上で解除。そして13日、スポルティングの宿敵であるベンフィカが同選手をフリートランスファーで獲得し、5年契約を結んでいた。

 スポルティングによると、J・マリオがインテルへと移籍した際の契約には、次のような条項が含まれていたという。

「2016年、ジョアン・マリオ選手がスポルティングからインテルに移籍した際、イタリアのクラブとジョアン・マリオ選手は、当該選手がベンフィカを含むポルトガルのクラブと契約を結ぶことになった場合、3000万ユーロ(約39億円)を(スポルティングに)追加で支払うことなどを約束しました」

 同クラブは続けて、「周知のように、インテルとジョアン・マリオ選手は昨日(12日)、雇用契約の終了に合意し、同選手はベンフィカに加入することになりました。これは、インテルがスポルティングからの当該選手に関するオファーを拒否した後のことです」と、今夏にJ・マリオの獲得を目指していたものの実現しなかったことも明らかにしている。

 さらにスポルティングは、インテルがJ・マリオとの契約解除によって3000万ユーロの支払いを意図的に逃れようとしたと指摘。損害賠償の請求に動くことを示唆した。

「スポルティングの取締役会は、インテルとジョアン・マリオ選手が2016年にスポルティングと契約した内容を回避しようとするために、便宜が図られたと考えています。そして、この便宜は、すべての当事者が2016年に負った義務を知りながら、5年後に回避しようとしていることを示しています」

「スポルティングの利益を守るために、関係者に与えた損害や引き受けた義務の違反に対する責任を追及します」

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