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W杯を2年ごとに開催? FIFAが実現可能性の調査へ…年次総会で承認受け

FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長 [写真]=Getty Images

 FIFA(国際サッカー連盟)は男女それぞれのワールドカップを4年ごとではなく2年ごとに開催することが可能かどうか、調査を開始するようだ。21日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 SAFF(サウジアラビアサッカー連盟)が2年ごと開催の実現可能性の調査を行うことを提案。これに対し、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は「雄弁で詳細な提案」と称しており、22の国の連盟が反対する一方で166の国の連盟が賛成票を入れたようだ。この結果、年次総会で承認を受けたため、調査を開始するすることになるという。この調査では、ワールドカップの予選システムについても検討されるようだ。

 SAFFのヤセル・アル・ミサヘル会長は、「サッカーの未来は重大な岐路に立っている」とし、大会の構造改革の必要性について以下のように述べている。

「サッカーが直面してきた多くの問題は、現在進行中のパンデミックによってさらに悪化しています。世界的な大会の構造を見直すことが重要です。そのためには、現在の4年サイクルが、競技や商業の観点からも、またサッカー全体の発展の観点からも、サッカーの運営方法として最適な基盤であるかどうかを検討する必要があります」

「代表チームの試合数を減らしながらも、より意味のある試合を行うことで、選手の福利厚生に関する懸念を払拭できる可能性があると同時に、そういった大会の価値とメリットを高めることができるでしょう」

 男子ワールドカップは、第2次世界大戦の影響で1942年と1946年大会は中止となったが、それを除けば1930年の第1回大会以来、4年ごとに開催されてきた。女子ワールドカップは1991年の第1回大会から4年ごとに開催されている。隔年開催に移行した場合、ワールドカップとワールドカップの間の偶数年に開催されてきたEUROなど、他の国際大会にも影響が出るが、果たしてどうなるだろうか。

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