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C・ロナウドの“腕章投げ捨て”に元ポルトガル代表DFが苦言「主将として許される行動ではない」

得点が認められなかったC・ロナウド [写真]=Getty Images

 元ポルトガル代表DFフェルナンド・メイラ氏が、現在の同国代表で主将を務めるFWクリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス)の行為に苦言を呈した。27日、ポルトガル紙『Record』が伝えた。

 2022 FIFAワールドカップ カタール欧州予選のグループA第2節が27日に行われ、ポルトガル代表はセルビア代表と対戦。2-2のスコアで迎えた試合終了間際、後方からのロングボールに合わせたC・ロナウドのシュートがゴールラインを割ったものの、得点が認められずに試合はそのまま終了した。

 副審への抗議でイエローカードが提示されたC・ロナウドは試合後、左腕に巻いていたキャプテンマークを外すと、地面に投げ捨ててピッチを後にした。この行為が物議を醸すなか、ポルトガル代表で54キャップを記録したメイラ氏は次のようにコメント。C・ロナウドの心情に理解を示しつつ、キャプテンらしからぬ振る舞いだったと苦言を呈している。

「クリスティアーノ・ロナウドの反応は当然だが、代表チームのキャプテンとしては許される行動ではない。試合が続いているにも関わらず、腕章を外してドレッシングルームへと向かうべきではなかった」

「彼ほどの偉大な選手には許されない行為だ。彼の不満は理解できるよ。ゴールが有効だったことには私も賛成だし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)がなくても審判は判断を下さなければならない。ただ、彼は模範を示さなければならないし、今夜の行動は続けるべきものではない」

 一方、W杯欧州予選という重要な大会でVARやゴールライン・テクノロジーを採用していない欧州サッカー連盟(UEFA)に対しても、批判の声が集まっている。『Record』紙も「サッカーの主要リーグが全てVARを採用しているにも関わらず、W杯予選が例外なのは不思議だ。この段階でVARがないのは、UEFAの責任である」と批判的な姿勢を示した。

 なお、C・ロナウドは試合後に自身の公式インスタグラムを更新し、次のように自身の行為を釈明している。

「ポルトガル代表チームのキャプテンであることは、僕の人生の中で最大の誇りであり、名誉でもある。僕は自分の国のためにすべてを捧げているし、これからもそれは変わらない。だけど、対処が難しい瞬間もある。特に、国全体が危害を受けていると感じたときはなおさらだ。頭を上げて、今すぐ次のチャレンジに立ち向かわないとね。さあ行こう、ポルトガル!」

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