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アルビレックス新潟シンガポールの第3節は0ー0のドロー。開幕3連勝は飾れず

 開幕2連勝中のアルビレックス新潟新アイテムは、第3節でホームにバレスティア・カルサFCを迎えた。ここまで2試合6得点の攻撃陣を引っ張るのは、徳島ヴォルティスから期限付きで加入した坪井清志郎。3ゴール2アシストとほぼすべてのゴールに絡み続けており、この試合も攻撃の中心となることが期待された。

 一方のバレスティア・カルサといえば、並外れたフィジカルを持つズズと星野秀平の2トップ、そして中盤のテクニシャン、 クリスティヤン・クラジチェクのトリオが強力。ズズはベンチスタートとなったものの、試合のどこかで入ってくることが予想され、この3人をいかに抑えるかが試合の注目ポイントとなった。

 雷警報の影響で2時間遅れたキックオフの後、最初にボールを保持したのはバレスティアだった。最終ラインでボールを回し、クラジチェクが絡んでアルビSの隙を狙う。すると、15分に警戒していた星野に強烈なミドルシュートを打たると、16分には左サイドのスペースを突かれ、素早いクロスを上げられる。ここでGK古賀貴大が弾いたボールがポスト直撃。失点を免れたが、危険なシーンを立て続けに作られてしまう。

 それでも徐々に濡れたピッチにも慣れ、攻撃に転じるアルビS。36分、古賀から右サイドの橋岡和樹にロングパス。これを受けた橋岡はグラウンダーの鋭いボールを中央の谷口遼弥へ通す。谷口はワントラップからのシュートでゴールを狙うが、枠を捉えることができない。前半はこのまま両チーム無得点で終了した。

 後半開始後は、激しい肉弾戦の様相を呈した。バレスティアはよりシンプルにゴールを目指してプレー。星野や途中交代で入ったズズめがけてボールを送ってくるが、山下柊哉、国本玲央を中心にアルビSは一歩も引かずにディフェンス。また、そのこぼれ球にも知久航介や後半開始から投入されていた花田康弘、高橋真広が果敢に回収を試みる。

 中央を固めてくるバレスティアのディフェンス陣を左右に揺さぶりながら機を見定めるが、決定的なパスを入れることができない。時間がジリジリと過ぎ、疲労と焦りが色濃くなってくる中、アルビSに終盤チャンスが訪れる。厚みのある攻撃から常盤悠、坪井がシュートを放つが、どちらも枠を外してしまい、決め切ることができない。試合はこのまま0―0のスコアレスドローに終わった。

「確かに疲労があったが、それはお互いさま。苦しい時に一段階ギアを上げられるようにしていきたい」と橋岡は話す。次節も強力なフォワードを要するゲイランとの対戦が控えている。


2021 SPL第3節(ホーム)

【日時】
2021年3月21日(日) 17:30キックオフ

【対戦相手】
バレスティア カルサFC

【会場】
ジュロンイーストスタジアム

【スコア】
アルビレックス新潟シンガポール:0
バレスティア カルサFC:0

【アルビレックス新潟シンガポール得点者】
なし

■次節の予定
2021 SPL第4節(ホーム)
2021年4月4日(日) 17:30キックオフ
Vs ゲイラン インターナショナルFC
@ジュロンイーストスタジアム

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