選手権決勝で先制ゴールを決めた広澤 [写真]=野口岳彦
ポルティモネンセは、山梨学院のMF広澤灯喜と契約を結び、U-23チームに迎え入れることとなったようだ。6日、ポルトガルメディア『record』が報じた。
広澤は、今年1月に行われた第99回全国高校サッカー選手権決勝の青森山田戦で先制ゴールを記録するなど、山梨学院の中心選手として大会制覇に大きく貢献したアタッカー。同大会では2得点をあげるなど、その活躍が海外でも評価され、今回ポルティモネンセのU-23チームに加入を果たすこととなったようだ。
ポルティモネンセは6日に入団会見を行ったMF本田圭佑をはじめ、GK中村航輔とDF安西幸輝らの日本人選手も所属する。飛び級での海外挑戦を決断した広澤は、その実力をポルトガルの地で発揮することができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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