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FW斉藤光毅、ロンメル入団会見で意気込み「強くて大きい相手をいなしていければ…」

斉藤光毅がロンメル入団会見を行った [写真]=鈴木颯太朗

 ベルギー2部ロンメルSKに所属するFW斉藤光毅が、20日に入団会見を行った。クラブ公式Facebookがその様子を伝えている。

 現在19歳の斉藤はジュニアユース時代から横浜FCに所属し、2018年にJデビュー。初のJ1リーグとなった2020シーズンは、リーグ戦32試合に出場して3ゴールを記録し、昨年11月11日にロンメルへの完全移籍が発表された。マンチェスター・C(イングランド)や横浜F・マリノスなどと同じく『シティ・フットボール・グループ(CFG)』の系列クラブでもあるロンメルとは、2025年6月30日までの4年半契約を結んでいる。

 新型コロナウイルスによる影響が長引くなか、斉藤はベルギー入国後に隔離期間が設けられ、20日がロンメルでのトレーニング初日となった。斉藤はまず、新たな国でのキャリアを始める若手選手にとって難しい体験を経て、新たなチームメイトやコーチ陣と会っての感想を次のように語った。

「結構隔離生活が長いなか、色々と考えて自分なりにトレーニングをしていたので、そんなに苦ではなかったです。さすがに(隔離の)最後の方は『外出たいな』という気持ちが強くありました。もちろん(練習は)、ずっと楽しみにしていたことですし、コーチ・スタッフや選手たちと会うのは新鮮な気持ちでした。これからサッカーをしていく上で、『やってやろう』という気持ちが改めて湧き上がった、という感じです」

 続けて斉藤は、ベルギーで成し遂げたいことについて「一番は自分自身の成長」とコメント。「日本でやっていた環境とは違うところに来て、色んな刺激があると思うし、色んなことが起きると思うんですけど、それを楽しめる余裕とかを持って成長していけたらなと思います」と意気込みを示した。また、日本の“因縁の相手”でもあり、育成の大国でもあるベルギーに移籍した理由についても述べている。

「日本が(FIFAワールドカップ ロシア2018ベスト16でベルギーに)負けたことはもちろん悔しかったです。けどそれ以上に、その場に立てずテレビで見てたってことが一番悔しかった。なので、まずは『ピッチに立ってやろう』という意味で、新たなステップアップとして海外挑戦を決めました」

 攻撃的ポジションを幅広くこなす斉藤は、ベルギーで自身が一番プレーしたいポジションに「2列目」を挙げた。また、フィジカル面で強さを持つDFが揃うベルギーリーグにおいては、自身の敏捷性を強みとして生かしたいとも考えているようだ。

「2トップの一角として、セカンドトップ(セカンドストライカー)みたいな形でやるのがいいです。でも、自分は自由に動いてやるのがストロングポイントというか良い形なので、自由にできればどこでも良いです。今までは2トップの一角、セカンドトップという形の方が自由にできていたので、セカンドトップのイメージが自分の中では強いです」

「(ベルギーリーグのDFは)フィジカル面が強いというイメージは自分も持っていました。でも、逆に自分の小ささとかで相手を嫌がらせるところは自分のストロングにしたい。元々の自分の強みであるクイックネスやアジリティだったりで、強くて大きい相手をいなしていければと思います」

 斉藤は最後に、日本から遠く離れた異国の地で家族らと離れ離れの生活を余儀なくされることに言及。すでにベルギーで活躍する日本人選手ともコミュニケーションをとりながら、新天地に順応していきたいという姿勢を示した。

「(ベルギーと日本は)離れてはいるんですけど、絶対に離れた場所からも応援してくれるとは思うので、その応援だったり期待を背負いなが活躍の報告を届けられるように、しっかりと頑張っていきたい」

「個人的には(ベルギーで活躍する日本人選手)は知っています。知り合いというか友達なのはシント・トロイデンにいる中村敬斗。1個上ですけど、U-20のW杯で一緒で仲良くさせてもらっていたので、これから連絡を取って色々聞きながらやっていきたいです」

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