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ベッカム氏オーナーのMLSインテル・マイアミ、元同僚のP・ネヴィル氏が監督就任

P・ネヴィル(左)とベッカム(右)が再共演 [写真]=Getty Images

 MLS(メジャーリーグ・サッカー)のインテル・マイアミは18日、フィル・ネヴィル氏が2021シーズンの監督に就任したことを発表した。アメリカの労働許可証を取得次第、正式就任するという。

 P・ネヴィル監督は同日をもって、今年7月まで務める予定だったイングランド女子代表の指揮官を早期退任。現役時代にイングランド代表やマンチェスター・Uでともにプレーしたデイヴィッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミの監督に就任することが決まった。

 新指揮官はクラブ公式サイトを通じ、「インテル・マイアミを指揮する機会を得られたこと、クラブのオーナーたちと一緒に仕事ができることをとてもうれしく思います」と話し、「このクラブは多くの将来性や上昇志向がある非常に若いクラブだ。自分自身、選手たち、そして周りのすべての人が成長し、誇れるような競争力あるサッカー文化を築き上げるために挑戦していきたい」と意気込んだ。

 ベッカム氏は、「フィルとはマンチェスター・Uのアカデミーでお互いが10代の頃から知り合いです。僕らはサッカー界の最高の指導者たちによって鍛えられたDNAを共有していて、その価値観をこのクラブに浸透させたいと思っていました」とコメントし、さらに次のように続けた。

「フィルは選手としても監督としても、クラブや国際レベルでの経験が豊富で、キャリアを通じて多くの素晴らしい監督や選手たちと仕事をしてきました。彼の人としての資質、良識、忠誠心、誠実さ、そして素晴らしい活力と働きぶりを知っています。フィルとともにプレーや仕事をしたことのある人は誰でも彼が天性のリーダーだと知っているはずです。僕は今こそ彼がこのクラブに加入する相応しいタイミングだと信じています」

 1月21日に44歳になるP・ネヴィル監督は現役時代にマンチェスター・Uとエヴァートンで活躍し、2013年に引退した。その後はマンチェスター・Uやバレンシアなどでコーチを務め、2018年からイングランド女子代表を指揮。2019年のフランス女子ワールドカップでは4位に導いた。

 インテル・マイアミは2018年1月に創設され、2020シーズンからMLSに参入。初年度はレギュラーシーズン東地区で10位に終わり、今月7日にはディエゴ・アロンソ監督が解任されていた。

 なお、FA(イングランドサッカー協会)も18日にP・ネヴィル氏がイングランド女子代表の指揮官を退任することを発表。今年8月までの暫定監督は決まり次第発表されるという。東京オリンピック後の9月からは、サリナ・ヴィーグマン氏(現オランダ女子代表指揮官)が指揮することが決まっている。

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