NWSLチャレンジ杯に出場した永里(左上)、川澄(右上)、横山(左下)、籾木(右下)[写真]=Getty Images
NWSL(アメリカ女子サッカーリーグ)チャレンジカップ決勝が26日に行われ、ヒューストン・ダッシュとFW永里優季が所属するシカゴ・レッドスターズが対戦した。 なお、永里はケガの影響で決勝を欠場。大会を通じて2試合のみの出場となった。
試合は開始5分にソフィー・シュミットがPKをゴール右隅に決めて、ヒューストン・ダッシュが先制。シカゴ・レッドスターズは14分にサバンナ・マカースキルがこぼれ球に頭で合わせたが、右ポストに当たって得点には至らず。
その後は膠着状態が続いたが、後半アディショナルタイム1分に、抜け出したシェイ・グルームがGKもかわして無人のゴールに流し込み追加点。ヒューストン・ダッシュが2-0で勝利してNWSLチャレンジカップを制した。
なお、今大会でスカイ・ブルーに所属するFW川澄奈穂美は6試合にフル出場して1ゴールを記録。レインに移籍したFW籾木結花は5試合に出場して1アシストをマークした。ワシントン・スピリッツに移籍したFW横山久美は4試合に先発出場したが、ノーゴールに終わった。
By サッカーキング編集部
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