レアルのジダン監督が寄付 [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が、ルーツのあるアルジェリアへ新型コロナウイルス対策支援として寄付を行った。スペイン紙『マルカ』が13日に伝えている。
同メディアによるとジダン監督は自身と父親が運営する財団を通じて、蘇生キットや人工呼吸器などの医療用品を父親の出身地であるベジャイアの病院へ寄付したという。
アルジェリアはアフリカの中でも感染拡大が進んでいる国の1つで、これまでに1700人以上が感染し、200人以上が死亡している。
サッカー界でも寄付活動が広がっており、マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督は100万ユーロ(約1億1700万円)を、トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督はロンドン市の高齢者へ食料品などを寄付している。