減給を受け入れたハーツのネイスミス [写真]=Getty Images
FW食野亮太郎が所属するハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)のスコットランド代表FWスティーヴン・ネイスミスは減給を受け入れるつもりだという。イギリス誌『FourFourTwo』が22日に伝えている。
新型コロナウイルスの世界的な流行を受け、スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)は延期が決定。クラブの存続のため、ハーツの選手たちは減給の受け入れを求められていた。
ハーツでキャプテンを務めるネイスミスはクラブの方針に理解を示し、50パーセントの減給の受け入れると明かした。
「現在の状況では、誰もが非常に難しい立場に置かれている。しかし、これはハーツが作り出した問題ではない」
「長いキャリアを通して、私とその家族はサッカーは非常にいいものであると感じてきた。だから、私は50パーセントの給料削減を受け入れることができるし、受け入れるべきだと考えている」
「チームメイトの皆んなにはそれぞれの事情がある。彼ら全員が自分にできることをやっている。ハーツのキャプテンとして、チームメイトがこれにどのような決断を下しても彼らを完全に支持する」
「来シーズンもハーツに残ることを約束する。キャプテンとしてチームを引っ張ることを楽しみにしている。ハーツを代表することは名誉だ」
By サッカーキング編集部
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