今季6ゴール目を記録したシント・トロイデンの鈴木優磨(写真は昨年9月のもの) [写真]=Getty Images
シント・トロイデンのFW鈴木優磨が、22日に行われたジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第20節のロイヤル・アントワープ戦で今シーズン5点目を決めた。
先発出場した鈴木は87分、ペナルティエリア中央でのポストプレーでパスをつなぎ、FWアラン・ゴンザルヴェス・ソウサのチャンスを演出。ソウサのシュートは相手GKに阻まれたが、こぼれ球を鈴木が押し込んで先制ゴールを挙げた。
鈴木は今夏に鹿島アントラーズからシント・トロイデンに移籍。11月30日に行われたリーグ第17節のヘンク戦以来となる3試合ぶりで、今シーズン4点目となった。
なお、シント・トロイデンは後半アディショナルタイム4分に同点ゴールを許し、1-1で引き分けた。なお、鈴木とGKシュミット・ダニエルはフル出場。FW伊藤達哉はベンチ外だった。