モウリーニョ氏は監督業への復帰を希望している [写真]＝Getty Images
ジョゼ・モウリーニョ氏は監督業復帰を望んでいるとコメントを残した。30日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。
同氏は昨年12月にマンチェスター・Uの指揮官を解任になって以来、複数のオファーを受けているも監督業に復帰していない。キャリア初の“夏休み”を迎えているモウリーニョ氏は今すぐにでも仕事に取り掛かりたいとのことだ。
同氏は次のように語った。
「7月末や8月頭を休みとして過ごすのは私のキャリア史上初に違いない。20年ぶりの夏休みはいろいろなことを考えたり、考え直したりしている。私が本当にしたいことは何かなどね」
「私の友人達は休暇を楽しもう勧めてくれるが、本音を言わせてもらうと到底楽しめないんだ。今の私は夏休みを楽しめるほど幸せではない。サッカーが恋しいし、熱意も今まで以上にある。私のファンや関係者のためにも仕事をする必要があるんだ」
「私は引退する最後の日まで私らしく過ごしたい。もちろん複数のオファーを受けてきたし、そのことは光栄に思っている。だが、私は妥協をしないと決めているんだ。最後まで私らしく監督を務めるためにも正しいオファーが来るのを待つ必要がある」
By サッカーキング編集部
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