スターベク加入が決定したFW木下康介 [写真]=Getty Images
スターベク(ノルウェー1部)は22日、FW木下康介と契約を結んだことをクラブ公式サイトで発表した。
24歳の木下は2013年に横浜FCのユースからフライブルクのリザーブチームへと移籍。同クラブではU-19やU-23のカテゴリーで64試合に出場し、21ゴール3アシストを記録した。
2016年夏に出場機会を求めてフライブルクを退団すると、ホンブルク(独4部)を経て2017年1月からハルムスタッズ(現スウェーデン2部)に加入。同クラブでは5月まで清水エスパルスを指揮していたヤン・ヨンソン監督の指導を受け、公式戦通算55試合の出場で16得点6アシストをマークした。
今年1月からは半年間の契約でベルギー1部のシント・トロイデン(STVV)に加入し、7試合に出場して2得点を挙げた。STVV退団後はスターベクを指揮するヨンソン監督の誘いを受けて、2週間に渡って同クラブのトレーニングに参加していた。
クラブ公式のインタビューに答えた木下は、「ヨンソン監督はとても優れた指導者で、スウェーデンにいた頃からよく知っている人物です。再びヨンソン監督と仕事がしたかったので、(契約の)決断は難しいものではありませんでした」と加入の理由を明かしている。
By サッカーキング編集部
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