EL予選第1回戦でコノーズ・キー・ノマンズがキルマーノックを下した [写真]=Getty Images
18日にヨーロッパリーグ(EL)予選第1回戦セカンドレグが行われ、コノーズ・キー・ノーマッズ(ウェールズ)がキルマーノック(スコットランド)を合計スコア3-2で下した。
Kilmarnock dumped out of Europa League by Connah's Quay Nomads https://t.co/HHybzLOKGo
— The Guardian (@guardian) July 18, 2019
ノーマッズはリヴァプールにほど近いウェールズ北部の都市コノーズ・キーを本拠地にしているセミプロクラブだ。近年のウェルシュ・プレミアリーグでは台頭を見せているが、ELでは2年連続で予選1回戦で姿を消していた。
アンディ・モリソン監督は試合後のインタビューで「我々が成し遂げたことは並外れた偉業だ。試合前、他のチームの監督には『6点は取られるんじゃないかな。0-10になっても驚きはしないよ』と言われていた。うちのキャプテンは37歳で、エースは35歳だ。でも彼らはライオンのような心を持って果敢にプレーした」とチームを称賛した。
18日の深夜にスコットランドで試合を終えた選手たちは、19日の5時に帰宅。そのうち6選手はそのまま本業の仕事に出勤するという。そして、来週のEL予選2回戦ではセルビアの強豪パルチザンと対戦する。
By サッカーキング編集部
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