ガラタサライ移籍が決まったバベル [写真]=Getty Images
ガラタサライは28日、フルアムからオランダ代表FWライアン・バベルをフリーで獲得したと発表した。2022年までの3年契約と発表されている。
32歳のバベルはアヤックスの下部組織出身で、リヴァプールやホッフェンハイム、カスムパシャなどを経て2017年にベシクタシュへ加入。ベシクタシュでは確かな結果を残してオランダ代表へ6年ぶりに返り咲くと、今年1月にフルアムへ完全移籍してプレミアリーグ復帰を果たした。フルアムでは古巣リヴァプールからゴールを奪うなど16試合で5得点と一定の成績を残したが、クラブを残留へ導くことはできなかった。
同選手は移籍に際してクラブの公式サイト上で「僕にとって興味深い移籍だ。僕の冒険はここで続いていく。ここに来られてとても幸せだし感謝しているんだ。クラブに付加価値を与えられる存在になりたいね。ガラタサライでトロフィーを獲得したい」と喜びのコメントを発表している。