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【Football TimeLine】中島翔哉とルイ・ファリア監督が語るアルドゥハイルの可能性

 3月5日放送の#22では、今年2月にカタールのアルドゥハイルに電撃移籍した中島翔哉への単独インタビュー、そしてクラブへの独占取材の模様が放送された。

 今回、番組はクラブからの特別な許可を得て練習に潜入取材。ジョゼ・モウリーニョ監督の元アシスタントで、今年1月に就任したルイ・ファリア監督へのインタビューにも成功した。

 ファリア監督はこのクラブを選んだ経緯と理由を次のように説明した。

「昨年5月にマンチェスター・ユナイテッドを退団しました。その時は1年ほど休養する予定でしたが、その前から複数のオファーはありました。しかし、アルドゥハイルは将来的なプロジェクトを提示し、私の監督就任を熱望したのです。クラブのアイデアや代表チームとの連係にも共感しました。さらにワールドカップ(2022年カタール大会)もあります。特別で、これまでとは違う経験になると思いました」

 これまでモウリーニョ監督の下で、数々のトッププレーヤーを指導してきたファリア監督。そんな指導者にとって、中島はどのような存在なのだろうか。

「彼は複数のオファーを受けていましたが、このプロジェクトに参加するよう説得しました。翔哉は好青年で、技術のある素晴らしい選手なので、今後もチームの力になってくれるでしょう。彼が今後もずっとここでプレーするかは分かりません。ただ、彼が人間的にも選手としても特別であることは確かです」

 中島にはファリア監督との関係性や印象についても聞いている。中島は今年1月、クラブを来訪した際に監督と初めて対面したという。

「たまたま同じタイミングで監督が来て、そこで話してみて、すごくいい人でしたし、実際に練習してみてもすごく自分に合っているし、自分の成長につながると思いましたね。監督がくれるアドバイスがうまくできた時はいいプレーができます。すごく高いレベルでの経験がありますし、実力も持っていて、すごく頭もよくて、柔軟性がある監督かな、と思います」

 ファリア監督はポルトガル国籍であり、中島も約1年半、ポルトガルでプレーした。練習中はどのようにコミュニケーションを取っているのだろうか?

「(練習中に使う言語は)基本は英語ですね。話すのは上達しないと思いますけど(笑)、聞くのは慣れてきました。監督もポルトガル語を話すので、直接、指示をもらう時は、最近はポルトガル語が多いですね。ゆっくり話してもらえば、サッカーのことなら大丈夫なので」

 中島はすでにリーグ戦やAFCチャンピオンズリーグ(以下ACL)の試合に出場しているが、試合後のミーティングについても「すごく分かりやすいミーティングでした。ポジショニングのことなどが基本的に話されています」と語っており、好印象を抱いているようだ。

 ファリア監督にクラブでの目標を尋ねると、このような答えが返って来た。

「このクラブには特別な目標があります。リーグ優勝も経験していますし、ACL優勝も目指しています。クラブはアジアで大きな目標を追い求めています。我々はクラブで新たな歴史を作りたい。私と中島だけでなく、(メディ)ベナティアら、チーム全員で新たな歴史を作ることが最大の目標です。その後はあらゆる可能性があります」

 最後に、中島にアルドゥハイルの魅力を尋ねてみた。

「みんな本当に優しく接してくれるというか、そこが本当にこのチームの良さの一つだと思います。(プレーについては)すごく攻撃的ですし、パスも丁寧につなぐというスタイルはすごく自分に合うと思いましたし、より速い攻撃もできるので、そういうチームは自分にとってすごく合うんじゃないかな、と思います」

 毎週火曜日21時から生放送されている『日本人を応援せよ!!Football TimeLine』。次回は2019年3月12日(火)21時スタートの予定となっている。

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