バロンドール候補に選出されたC・ロナウド、モドリッチ、メッシ(左から) [写真]=Getty Images
フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』は8日、2018年のバロンドール候補選手30名を発表した。
候補には、昨年度の受賞者(5回目)で今夏の移籍市場でレアル・マドリードからユヴェントスへ移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、FIFAの年間最優秀選手賞を受賞したレアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチらが選出された。
また、16日に国際親善試合で日本代表と対戦するウルグアイ代表からは、パリ・サンジェルマンFWエディンソン・カバーニやアトレティコ・マドリードDFディエゴ・ゴディンらが選出されている。
“世界一”の選手に贈られるバロンドールは1956年に創設された。2010年にはFIFA(国際サッカー連盟)とのパートナーシップにより、名称を“FIFAバロンドール”(年間最優秀選手賞)と改めた。そして契約満了に伴い、昨年からルールを改正。候補者は30名(旧制度では23名)で、最終候補者の発表は廃止されることとなった。受賞者、最終順位は12月3日に発表される。投票はジャーナリストのみによって行われる。
バロンドール候補30選手は以下のとおり。
セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C/アルゼンチン代表)
アリソン(リヴァプール/ブラジル代表)
ギャレス・ベイル(レアル・マドリード/ウェールズ代表)
カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード/元フランス代表)
エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン/ウルグアイ代表)
ティボー・クルトワ(レアル・マドリード/べルギー代表)
クリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス/ポルトガル代表)
ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・C/ベルギー代表)
ロベルト・フィルミーノ(リヴァプール/ブラジル代表)
ディエゴ・ゴディン (アトレティコ・マドリード/ウルグアイ代表)
アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリード/フランス代表)
エデン・アザール(チェルシー/ベルギー代表)
イスコ(レアル・マドリード/スペイン代表)
ハリー・ケイン(トッテナム/イングランド代表)
エンゴロ・カンテ(チェルシー/フランス代表)
ウーゴ・ロリス(トッテナム/フランス代表)
マリオ・マンジュキッチ(ユヴェントス/元クロアチア代表)
サディオ・マネ(リヴァプール/セネガル代表)
マルセロ(レアル・マドリード/ブラジル代表)
キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン/フランス代表)
リオネル・メッシ(バルセロナ/アルゼンチン代表)
ルカ・モドリッチ(レアル・マドリード/クロアチア代表)
ネイマール(パリ・サンジェルマン/ブラジル代表)
ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリード/スロヴェニア代表)
ポール・ポグバ(マンチェスター・U/フランス代表)
イヴァン・ラキティッチ(バルセロナ/クロアチア代表)
モハメド・サラー(ローマ/エジプト代表)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード/スペイン代表)
ルイス・スアレス(バルセロナ/ウルグアイ代表)
ラファエル・ヴァラン(レアル・マドリード/フランス代表)
By サッカーキング編集部
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