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ロヴレン、偽証罪で懲役の可能性が…「僕は無実だと言いたい」と声明を発表

2018.09.20

リヴァプールに所属するロヴレン [写真]=Getty Images

 リヴァプールに所属するクロアチア代表DFデヤン・ロヴレンが偽証罪で懲役刑を受けることになるかもしれない。イギリスメディア『スカイスポーツ』など複数メディアが報じている。

 同メディアによるとロヴレンは、ディナモ・ザグレブの元会長であるズドラフコ・マミッチ氏の横領事件の裁判で、元会長に有利な虚偽の証言をした疑いがあるという。元会長はロヴレンと現レアル・マドリードMFルカ・モドリッチをそれぞれリヨンとトッテナムに移籍させた際に、移籍金の半分を横領したとされている。モドリッチも同様の内容の偽証罪で今年3月に告訴されている。

 クロアチアの法律では、偽証罪は懲役6カ月から5年と定められているが、ロヴレンは無罪を主張している。19日には公式SNS上で、「僕は家族、友人、故郷のサポーター、クラブ、イングランドのファンに無実だと言いたい。僕は犯罪を犯してはいない。デヤン・ロヴレンは戦う」との声明を発表した。

By サッカーキング編集部

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